PRESENTS
プロクリニックシリーズ VOL.2
「ソロ&フレージングレベルアップ講座」
講師:ギタリスト 佐藤 敦氏
盛況に終了しました、ご来場の皆さま有難うございました!
野崎店長の挨拶から始まったプロクリニック
シリーズVOL.2、変わらないコロナ禍において感染予防対策をしっかりと取っての開催。今回は、海外経験豊富で帰国後も様々なセッションで活躍中のプロギタリスト佐藤敦氏によるギタークリニックを実施、熱心なギタリストに集まって頂きました。
その内容は、アドリブなどで伸び悩んでいる
ギタリストがフレージングのアイデアを学び、フレーズボキャブラリーを活用できるように
することを念頭においた実践的なものでした。
第一部は、フレージングアイデア、コードトーンインターヴァル、ペンタトニックスケールに加え、メジャー、マイナー、ドミナントセブンスなどのスケールやアーティキュレーションを中心とした内容で構成。
第二部は、リズムとアクセント、3,4,5,6,7 Notes group、ポリリズムと変拍子などリズムにフォーカスした内容でお送りしました。クリニックでは、生徒さんも実際に楽器を使い、バックトラックを用いて教材のフレーズを弾いたり、ソロ回しを行うなど、その場で初めて出会った生徒さん同士がセッションを行ったりと和やかな雰囲気で進行しました。
アンサンブルにおけるギタープレーのアプローチをより具体的に、実践的に学ぶことが出来たのではないでしょうか。
そんなクリニックもあっという間に90分が経ち、
最後は講師 恒例の講師の60分マンツーマンレッスンチケットをかけた抽選会も実施、盛況のうちに幕を閉じました。
今後、当スタジオではこのようなクリニックなどの
イベントを定期的に実施したいと思います。皆さまのご意見などありましたら、是非お寄せください。
■佐藤 敦氏プロフィール
ギタリスト/作曲家/アレンジャー
1995年渡英。ビートルズの出身地である英国リバプールでポール・マッカートニーの芸術大学 Liverpool Institute for Performing Artsで総合芸術を学びながらミュージカルや自己のバンドで活動。 1997年にアメリカ東海岸に拠点を移し、ボストンのバークリー音楽大学でギター/作曲編曲、 ミュージックシンセシスを学び2000年卒業。在学中は、Jon Finn/Jim Kelly/Abby Aronson/Norman Zocher/Julien Kasper/ Tomo Fujita/David Newsamに師事。
帰国後はソロプロジェクトや自身のテクニカルロックユニットであるAtsushi Sato/Midasbassでの演奏活動/楽曲提供/ライブ&レコーディングサポート/ギターインストラクター、またクリニックの通訳/コーディネーターとしても活躍、ジョーダンルーデス(ドリームシアター)、ジェニファーバットン(元マイケルジャクソン グループ/ジェフベック グループ/ハイラムブロック)等とも交流を持ち、外国人アーティストの教則本やスコアの採譜や監修も行っている。
その他、ドイツのテクニカルキーボーディスト、Jimmy Kresic(Ian Gillan(Deep Purple)/Bobby Kimball(TOTO))のロックユニット、Liquid Homeのアルバムに参加、加えて国内外問わずゲームへの楽曲提供や、英国Holistic Raye社からヒーリングミュージックアルバム『AIR』をリリースなど幅広く活動。
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